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2022年10月20日発売
2021年に取り扱いを開始したUBR-X200 / UBR-X100はここ日本でも大きな反響をよび、多くのユーザーにご愛用いただく事ができました。そして2022年、UBR-X100にSACD再生機能を追加した、アッパーバージョン UBR-X110が登場します。UBR-X200と違いアナログ出力こそありませんが、DSDをHDMI接続で受けられるAVアンプやインテグレーテッドアンプがあれば、SACDディスクを高音質で楽しむ事ができます。アナログ出力は必要ないと考えていたAVファンにとってUBR-X110は、待望の製品であるに違いありません。また基本的な回路は共通ながら、チップセットはUBR-X200と共通となっており、より進化した巧みな設計によりUBR-X100と比べても映像クオリティがさらに向上している点も見逃せません。
UBR-X110は、UBX-X200譲りの高剛性構造を採用し、高いS/N比を実現することで、高品質なサウンドと映像を提供します。DAC部が省かれているためアナログ出力こそありませんが、Ultra HD Blu-ray™フォーマットに対応し、1080pフルHDの4倍の解像度で美しい映像を楽しむことができます。X100では対応していなかったSACD再生にも対応しました。最新のDolby Vision®フォーマットにも対応しており、驚異的な色彩感、コントラストのHDR映像を披露します。その他、SDR/HDRプリセットモード、デュアルHDMI出力端子などを搭載しており、DAC部を省きながらシンプルにSACDの再生までをフルカバーしたいお客様のために、REAVONから届けられた新しい提案なのです。
UBR-X200同様に、1.6mm厚のシャーシベースを3mm厚のスチール製リジッドアンダーベースで補強することで、BDドライブの機械的な振動を最小限に抑えました。その結果、大幅な低ノイズ化に成功し、さらに剛性と安定性の高いシャーシ構造が実現しました。
INFOボタンを長押しすると、ディスク情報を画面に表示することができます。再生中のディスクの詳細だけでなく一部のHDRコンテンツで利用できるMaxFALL(最大フレーム平均光量)やMaxCLL(最大コンテンツ光量)などのマスタリング情報、HDRやHDMI出力の情報も簡単に確認できます。
UBR-X110はユニバーサルディスクプレーヤーとして、1080pフルハイビジョンの4倍の解像度を持つ最新のディスクフォーマットであるUltra HD Blu-rayをはじめ、Blu-ray、Blu-ray 3D、DVD、DVD Audio、CD、FLAC、AIFF、DFF、DSF、JPG、TIFF、MKV、M2TSなどの音楽・映像・音声ファイルなど、さまざまな光ディスクを再生することができます。また、USBやDLNA経由で外付けドライブからオーディオやビデオのコンテンツを再生することも可能です。
入出力 |
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出力 | HDMIオーディオ専用×1、HDMIビデオ×1 |
同軸Coax出力×1、TOS-LINK出力×1 | |
入力 | USB入力×2(フロントUSB2.0×1,リア USB3.0×1)、Ethernet×1 |
技術仕様 |
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Mediatek MT8581 SoC / Quad-core ARM Cortex-A53 CPU cluster / ARM Mali-T860 MP2 GPU |
一般仕様 |
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電源 | AC 100 -240V 50/60 Hz |
消費電力 | 32W |
スタンバイ消費電力 | 0.45 W |
サイズ | W430×H85×D300mm |
重量 | 6.3kg |