Beauty and clarity, from recording to reality ... the world's oldest of RCM manufacture.
英国キース・モンクス。この名前に覚えがある方は相当なアナログフリークだと思います。1969年にBBCと共同で開発されたキース・モンクスのレコードクリーナーは、改良を続けながら大英図書館と米国議会図書館に正式採用され続けている唯一のレコードクリーナーです。最大の特徴はトーンアーム型の独自アーム。内周から外周に向かってトレースすることで溝ごとに吸引が可能。これは盤面に薬液が一切残らない唯一無二のバキュームシステムです。どんなに完璧に洗えるクリーニング方法やマシーンも、手間がかかっては”マイベスト"クラスのレコードをキレイにするのが精いっぱいになってしまいます。50年の歴史は伊達ではありません。きっとその洗浄力、使いやすさ、静かさとスピードに感動していただけると思います。日本では2021年に”PRODIGY“から取り扱いを開始し、レコードの完璧な洗浄だけでなく、専用液(discOvery Digital)を使えばアダプターなどを用いる事なくSACDやBlu-rayなども洗浄できる使い勝手が高く評価され大ヒットとなりました。
そして2022年、販売店様やお客様からいただいた多くの声を参考に、PRODGYが使用ポンプの強化に加え、付属品を充実させてPRODIGY JAPAN LIMITEDにバージョンアップしました。さらに2023年にはコストパフォーマンスを高めたPRODIGY LIGHTが新たに誕生。さらにKEITH MONKSのファンが増える事になりそうです。